お子様カットについてご家族へのお願い。

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子供カットは「泣く・暴れる・騒ぐ」は付き物です。​

「迷惑かけるから」とお子様のカットを遠慮するなどと言う声をよく聞きます。

業界的に低年齢のお子様を断るお店も多いと思います、ですが泣くことは決して悪いことではありません。

お子さまの成長の過程ですから一人一人出来る形に合わせてカットすればいいと思います。

私も子を持つ親です。

泣いてるお子さんを無理に切る事は心苦しいです、だからこそ少ない負担で切る工夫や努力をしています。

そこで私からご来店頂く保護者の皆様にお願いがあります。

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１．嘘はつかないでください
　「痛くないから！」や「何もしないよ！」という声掛けは信頼関係を壊してしまいます。

「お母さんやお父さんがそばにいるから大丈夫だよ」と安心できる言葉を言ってあげてください。

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２．CUT中の声掛けについて
「大丈夫？」や「痛くないでしょ？」という声掛けは痛くなくても「痛い！」と言いたくなってしまう声掛けです。

出来れば「頑張ってるね！」とか「すごいね！」など励ましたり褒める様な声を掛けてあげて下さい。

もちろんご帰宅後、ご自宅でも褒めていただくと次回のカットへ、いい形で繋がります。

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３．できなくても怒らないでください。
　「なんでできないの！」「怖くないよ」なんて言っても、できないものはできません、怖いものは怖いです。

自分の幼少のころを思い出してみてください。

一人でカットが出来なくても、抱っこしながらだったり、追いかけながら切ったりと決して無理強いはしません。

お子さんに合わせたやり方でカット致します。

完璧にできなくても、「髪を切れたこと」、「頑張れたこと」できたことを褒めてあげてください。

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４．ハサミは刃物です（一番重要項目です）

カット中楽しく過ごせるのは一番の喜びです。お子様と会話したりオモチャで遊んだり、笑顔でいてくれるのは

一番私とお子様の距離が縮まる時間です。子供達との信頼も築ける時間だと思っております。

ですが、ハサミが刃物だと言う事をご理解ください。

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５．気を長く持って・・・
　お子様の成長はそれぞれ段階があります。焦らずに、気長に行きましょう。とは言えハサミは刃物ですだから押さえた方が

「いいのでは？」と思われるお気持ちもわかります。

しかし、ここで押さえつけてカットをすれば、その場から逃げようと言う気持ちが強くなり抵抗が強くなります。

　押さえつけてカットをする場合もありますが、それは
耳回りなど動きながらのカットでも危険だと感じた場合のみ行ないます。

以上「FtoF」
からのお子様カットに際してのお願いでした。